コットン（綿）の品質にはピンからキリまでありますが、仮に上質なコットンであっても残念ながら洗うごとに硬くなってしまうのは天然繊維の宿命です。表面パイルの半分がバンブーレーヨンであるヒポポタマスのタオルは、お洗濯を繰り返す中でタオルが固くなる頃合いでも引き続き柔らかさをご堪能いただけます。

安心安全なものづくりを目指し愛媛の今治でつくられるヒポポタマスのタオルは、使用する綿糸はオーガニックコットン、晒しに使われる水は西日本最高峰・石鎚山系の地下水（ヴァージンウォーター）です。仕上げにはこの上質な軟水で５時間以上かけ徹底的に洗いをかけます。

ヒポポタマスのタオル生地は、世界トップレベルの安全な繊維製品の証である「エコテックス®スタンダード100」において最上級である　“製品クラス1” の認証を受けており、これは「36ヶ月までの乳幼児用」と設定される最も厳しい基準です。とことん安心素材なので、ご出産祝いや、お肌の敏感や方へのギフトにもおすすめできます。

ヒポポタマスは生産背景にもこだわります。農薬、枯葉剤を使用せず、価格もフェアトレードで生産者を守る認定オーガニックコットンや、伐採から再利用まで40〜50年かかる森林に対し、2〜3年のサイクルで再生を繰り返す循環型資源として生み出されたバンブーレーヨンを採用し、染色後の廃水は長時間かけてバクテリアにより処理し、栄養分たっぷりの新鮮な水として自然に還しています。