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Life with Hippo ヒポと色彩りのある暮らし

Life with Hippo ヒポと色彩りのある暮らし

Producer&CEOSayaka Shimizu

パリジェンヌビューティーグループ代表/清水小夜香さん

ヒポポタマスを愛用する方々のライフスタイルにスポットをあてたインタビュー企画。豊かな暮らしに一歩近づくヒントを発信。

美容に関する4つの会社を経営するパリジェンヌビューティーグループ代表の清水小夜香さんは、24歳のときに起業し、第一線で現在も活躍。どんなときもアンテナを張り、前進するパワフルな清水さん。

仕事とプライベート、ONとOFFでメリハリをつけた暮らしぶりについてお話を伺った。

第一線で活躍するために必要なことは?

失敗を恐れず
誰にも負けない行動力が今につながる。

現在、国内に3社、パリに1社と、グローバルに美容関係の会社経営をする清水さん。地元・新潟で美容サロンをオープンしたのが2004年、弱冠24歳。そこから清水さんの美容に対する熱い想いは今も変わらず、最先端で活躍する。
「地元・新潟でお店を作ろうと決めたきっかけは、母親が18年勤めた会社を辞めて、この先の心配があり、それならば一緒に働けばいいのかなと思ったんです。それで、興味があったハワイのロミロミを現地まで習いに行き、美容サロンを創業しました。最初は1店舗から始まり、移転拡大のため、アイラッシュメニューやスクール業なども展開するようになり、20代のうちに6店舗に増えました。当時はこぢんまりと自由に好きなことができたらいいと思っていたので、まさかこんなに大きく展開するとは思いませんでした。このときは業界自体も成長期だったこともあり、勝手に背中を押してもらえた部分があり、ラッキーだったんだなと思っています」

香りものに関する知識が豊富な清水さん。向かって左側にある<ドットール・ヴラニエス>のディフューザーは、部屋に射し込むきれいな光や緑溢れる景観に合わせて「GREEN FLOWERS」という香りをセレクト。

3店舗目を過ぎたあたりから清水さん自身はプレイヤーではなく、経営者としてやっていこうと思うようになったと言う。

「美容サロンの調子がよかった時期、一番いい景色を見ることができたけれど、1つクリアしたという達成感があったんです。さらに新しいことをやりたいと考えたとき、ジャンルが違うのであれば、目的別に会社を作ったらいいのかなと思い、自然な流れで4つの会社ができました。私は誰かからのアドバイスで何かを成し遂げられるタイプではありません。なにより行動力でいったら右に出るものはいないと自負しているので、やろうと思ったときに前に進む自分がいたからこそ今に至るのだと思います」

幸せにつながるマインド。

よい人間関係を築くことや
丁寧な暮らしは幸せにつながる。

清水さんは現在43歳。もうすぐ1つ目の会社を創業して20年になる。

「トレンドの移り変わりが早いのも美容業界の特徴なので、常に順風満帆だったわけではありません。走っている限り成長しなければ意味がなく、成長するためにはいろんな努力が必要だと思っています。なかでもとくに大切にしているのは、いい人間関係を築くこと。木の年輪のように、お金・人・エネルギーがうまく循環し、幸せで豊かにいられるように、従業員に対してお互いが気持ちよくいられるような環境作りを目標としています。理想の環境ができることは私にとっても幸せなことなので」

見た目も素敵な香水をしまっておくのではなく、並べて見せる収納をしている清水さんのお気に入りスペース。なかでも最近のお気に入りは、<CREED>というイギリス王室御用達の香水と<ルイ・ヴィトン>の香水。
動物が好きな清水さんは、ネコとイヌを多頭飼いして一緒に暮らしている。ヒポポタマスのルームシューズは履き心地がよくお気に入りのひとつ。

国内外を飛びまわる多忙な清水さんに休む暇があるのか聞いたところ、土日は基本休みで、そんな日は家事や食事の時間が豊かになるように丁寧な暮らしを意識している。

「豊かなコト・モノは街中にたくさん溢れていて、捉え方は人それぞれで面白いですよね。私はというと、時間のある休日は、洗濯をいつもと違う特別な香りの洗剤にしたり、食事もただお腹を満たすだけの時間ではなく、材料からこだわったものを買って堪能するプチ贅沢をしたり、朝から愛犬の散歩に行ったり。そして、家中にある香りものを新調したりすることも欠かせないことです。香りって当時の記憶が蘇り、嫌なことではなく、いいことだけが蘇るんですよね。思い出を綺麗なまましまっておける香水に魅力を感じています。なので、仕事でも香りの事業をやりたいなと思い、サロンで香水作り体験がてきるというビジネスモデルをいち早く取り入れました。コロナ禍のホームステイ期間にルームフレグランスに対する興味度が世間的にも一気に上がりましたが、香りの文化をもっと日本に根付かせるようにできたらいいなと思っています」

人生を前向きに楽しく生きるための想い。

ときめきを大事に
新しいことを受け入れる心を持つ。

仕事もプライベートも常にアンテナを張り、タネを蒔き、知識を高めるために色々なものに触れることを大切にしている。

「私にとって“ときめき”は大切なこと。ヒポポタマスの商品も、まさにときめきでした。8年前に美容室に行ったときに出会い、そのカラフルで上質な商品にどんどんのめり込みました。タオルはもちろんですが、ルームシューズやバスローブもお気に入りです。ハワイの自宅にはヒポポタマスの商品をブルー系で統一しているのですが、環境や気分で色を選べる楽しさに魅力を感じます」

ホテルのコーナーディスプレイのようなゲスト用のトイレには、<Liquides Imaginaires>の香水と<Diptyque>のハンドソープをセレクト。フェイスタオルは鮮やかな色でゲストをおもてなし。
信頼したものに対してとことんのめり込むという清水さん。タオルは色々な大きさを長年愛用している。ベッドルームではU字型フィットピローと大判のタオルケットを使用。

昨年、清水さんは結婚をし、現在第一子を妊娠中。初めての出来事に不安もあるが、楽しみの方が勝っているという。

「妊娠は自分のなかで大きな課題をあてられた気がします。ライフワークバランスが崩れるであろうこと、何が正しいかわからないことに不安も感じまずが、そこにぶつかっていくのがこれから楽しみで仕方ありません。30代はバリバリ働いていた仕事の背景にプライベートがあり、日曜日は次の日のために整えるという感覚でした。仕事中心の生活も好きでしたが、仕事以外のものを豊かに受け入れられるようになったのが今だと思います」

過去を振り返ることなく、ただ前を見据えて突き進む清水さんの今後の活躍が楽しみだ。

photo: Kosuke Matsuki
text: Kozue Takenaka

profile

清水小夜香Sayaka Shimizu

美容サロンに対して講習および商材の企画販売事業を展開する「株式会社IL」とエンドユーザー向けの美容商品を企画開発する「Paris. 株式会社」、アイラッシュサロンを運営する「株式会社LE‘A」、フランスとの貿易業務を⾏う「仏法⼈ Madame Sayaka SHIMIZU」にて構成されたパリジェンヌビューティーグループ代表取締役社長。美容にまつわる情報やプライベートなどを公開しているYouTubeやInstagramが人気。