Journal
あけましておめでとうございます。本年も多くの方に心地よい暮らしと出会っていただけるよう、Hippopotamusスタッフ一同、歩みを進めてまいります。
今回は新年のご挨拶も兼ね、ちょっとおめでたい干支「巳」についてのお便りをお届けいたします。
年賀状でおなじみの十二支は、皆さんもご存じのように12種類の文字に動物があてがわれ、それぞれ幸せを願う意味が込められています。2025年の「巳」は十二支でいうと6番目。本来「巳」は、草木が極限まで成長した姿を表す文字。おそらく、すくすくと枝や蔓が伸びていくさまを蛇の姿になぞらえたのではないでしょうか。
ミステリアスな魅力いっぱいの蛇は、毒を持つことや手足のない見た目から恐れられることもある一方、脱皮を繰り返す生命力から、幸運や永遠の再生力のシンボルとされてきました。古代ではまた、蛇は医学の象徴。ローマに疫病が流行した際、ギリシャ神話の神・アスクレピオスが蛇に姿を変えて街に訪れ、病を鎮めたという伝説もあります。実際に蛇の毒を治療薬として用いていた時代もあったのだとか。
そんな蛇ですが、日本では弁財天の御使いとして尊ばれています。抜け殻を財布にいれると幸運が、なんて説もありますが、なかなか実行に移すのは難しそうですね。今年は、バッグのなかに干支タオルを忍ばせるのはいかがでしょうか。
今年で三年目を迎えた、ヒポポタマスの干支タオル。深い緑と白のコントラストが効いた、高級感を感じさせるデザインです。糸と糸を紡ぐ様が、人との縁を彷彿とさせるタオルは、年賀の贈り物として長く選ばれてきました。年末年始のご挨拶としてお渡ししやすいよう、一枚ずつオリジナルボックスに入っておりますので、包装を気にせずにご利用いただけます。
蛇年は「巳」を「実」にかけて「実を結ぶ」年とも言われております。ご家庭で、そしてお年賀として、2025年の暮らしが実をむすぶよう、お手元にそっと添えていただけますと幸いです。
高温多湿のこの季節「タオルが洗うたびに黒ずんでいく」、「何度洗ってもその黒ずみが取れない」…こういったお悩みを抱えていませんか?
今回は黒ずみが生じる原因や予防策に加え、タオルの黒ずみを効果的に除去する方法についても詳しくお伝えします。タオルを守りながら黒ずみをきれいに落とす方法をご覧ください。
1.タオルにこびりついた黒ずみ。その原因とは?
原因①…蓄積された汚れや糸クズ、ホコリ
タオルを長期間使用していると、洗濯時に完全に落としきれなかった汚れや他の衣類から出る色素や微細な糸クズ、ホコリが少しずつ積み重なっていき黒ずみが生じてしまいます。タオルは吸水に特化したその構造上、他の衣類や織物よりも水中の汚れを多くキャッチしやすいのです。
また柔軟剤の使い過ぎにも注意しましょう。柔軟剤にはタオルをやわらかくする効果がありますが、使いすぎると汚れを寄せ付けやすい状態になってしまうため、黒ずみの原因になるからです。
柔軟剤は一度使用すると成分がしばらく残るため、毎回使う必要はありません。タオルが硬くなったと感じられた時に適量を守ってお使いいただくのがベストです。
原因②…黒カビの発生
タオルは吸水性が高いものの、素材によっては乾きにくく、湿ったまま放置すると黒カビが発生し、黒ずみの原因となることがあります。特に、手を拭く部分やバスタオルの中央が黒ずんでいる場合、カビが生えている可能性が高いです。カビは「約45℃以下の気温」「酸素」「湿度70%以上」「垢や皮脂などの栄養」がそろうと発生しやすく、濡れたタオルをバスルームや洗濯カゴに放置したり、洗濯機に長時間入れたままにすると、すぐに繁殖する恐れがあります。
2.黒ずみを発生させないためには…
汚れの蓄積や黒カビの発生を防ぐために以下のポイントが重要です。
1. こまめな洗濯2. 色物とは別で洗うか、洗濯ネットを使用する3. たっぷりの水で洗濯する4. 柔軟剤や洗剤の使用量を適切にする5. 洗濯時の「すすぎ」を2回以上行う6. 洗濯後はすぐに乾燥させる(干す)7. 洗濯槽をこまめに洗浄する
縦型洗濯機の場合、水量を調整して衣類がしっかり水に浸かるようにしてください。ドラム式洗濯機では、洗う衣類の量を調整しましょう。 柔軟剤や洗剤を過剰に使用すると、すすぎが不十分になり、タオルに洗剤が残る原因となります。規定の量を守ることで、洗剤をしっかり洗い流し、タオルへの付着を防げます。
タオルの洗い方については「HIPPO JOURNAL / VOL.043 」にも詳しく掲載されています。ぜひご参考にしてください。
3.タオルの黒ずみを取り除く2つの方法
洗濯機で他の衣類と一緒に洗うだけでは、黒ずみを完全に落とすのは難しいです。特に黒カビは非常にしつこく、奥深くまで根を張って増殖するため、表面を洗うだけでは黒いシミを除去できません。そこで、タオルの黒ずみを取り除くための2つの方法を紹介します!
①酸素系漂白剤で「つけ置き洗い」酸素系漂白剤とは漂白剤の1種で、色柄物にも使用できるうえ除菌・消臭効果もあるのが魅力です。代表的なものでは酸素系漂白剤としては、「ワイドハイター」や「オキシクリーン」などが挙げられます。
[準備するもの]タオルが入る大きめの容器や洗面器洗濯用洗剤酸素系漂白剤
[浸け置き洗いの手順]1. 容器に40〜45℃のぬるま湯を用意する2. 洗濯用洗剤と酸素系漂白剤を適量溶かす3. タオルを約2〜3時間浸け置きする4. 流水でしっかりすすぐ5. 通常通り洗濯機で洗う
※一度で落ちきらなかった場合は二度繰り返してみるのも効果的です。
②頑固な汚れは「煮洗い」
[準備するもの]タオルが入る大きめの鍋洗濯用洗剤酸素系漂白剤菜箸またはトング
[煮洗いの手順]1. 大きめの鍋にタオルが浸かる量の水を入れる2. 洗濯用洗剤と酸素系漂白剤を溶かしてから火にかける3. 沸騰したらタオルを入れ、弱火で約10分間煮る4. 火を止め、湯が冷めたら流水でしっかりすすぐ5. その後、通常通り洗濯機で洗う
この方法は高い洗浄力を持ちますが、繊維へのダメージも大きいため、色落ちが心配なタオルには注意が必要です。煮る時間は「弱火で10分」を守り、菜箸やトングでタオルを回しながら煮るのがポイントです。
①のつけ置き洗いに比べ②の煮洗いはタオルへのダメージが高まりますので、先ずは①だけで対処し、それでも落ちきらない場合は②もお試しいただくといった順番をオススメします。
また①、②ともに使用する洗濯用洗剤は「洗濯用石けん」または、「洗濯用複合石けん」がオススメです。天然油脂由来の石けんは合成洗剤に比べ洗い上がりがしっとりします。今回の黒ずみ除去のように通常より多くかかるタオルへの負担を軽減します。
※洗濯用複合石けん…界面活性剤の総含有重量の70%以上が純石けん分である洗濯用洗剤
洗濯用複合石けんについては「HIPPO JOURNAL / VOL.048 」にも詳しく掲載されています。ぜひご参考にしてください。
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4. おわりに
厄介な黒ずみですが適切な方法でしっかりケアすれば、タオルを清潔に保つことができます。今回ご紹介した除去方法や予防策を実践して、大切なタオルを長く使い続けましょう。快適なタオルライフをお楽しみください。
しっかり洗ったはずのタオルに残るイヤな臭い。その解決、予防方法は?
「しっかり洗ったはずのタオルからイヤな臭いがする…」「何度洗ってもタオルの臭いが取れない…」この季節、そんな悩みを抱えられている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回は臭いの原因から解決方法、その予防となるお手入れの方法までご紹介いたします。
◾️タオルについた生乾き臭。その正体は?
しっかり洗ったタオルになぜかイヤな臭いが残ってしまう事があります。これはさまざまな雑菌…中でも「モラクセラ菌」というヒトの口や鼻などの粘膜に常駐している細菌の繁殖が原因です。
このモラクセラ菌の特徴は大きく4つあり、そこに臭いが発生し消えづらい理由があります。
①ヒトの皮脂を食べて臭いの元となる物質を排出する。②温度20〜40度、湿度60%以上の環境で活発に繁殖する。③通常の洗濯ではダメージを受けない。④紫外線に強い。
とても簡単に言ってしまうと、このモラクセラ菌を死滅させる事が臭いを取る解決法となり、菌を増殖させない事が予防となります。
◾️一度ついてしまったしつこい臭いの対処法は?
一度臭いが発生してしまうと通常の洗濯ではなかなか消し去る事ができません。これは臭いの主な原因であるモラクセラ菌の弱点である「熱」が最も効果的な解決方法となります。
その解決の手段として以下の4つをご紹介します。それぞれ、タオルのサイズやご自宅の環境に合わせお選びいただければと思います。
①60度以上のお湯に20分つけ込む。バケツや洗面器などに60度以上のお湯をため、そこにタオルをつけ込みます。この時ご注意いただきたいのがお湯の温度が20度〜40度に下がってしまうと、モラクセラ菌が活発になってしまうため、お湯が常に60度以上を保持できるよう差し湯をしてください。20分つけ込み終わった後はすぐ洗濯〜乾燥をさせてください。濡れた状態で放置しないことが大切です。
②コインランドリーの乾燥機で乾かす。タオルに熱を与えるということでは乾燥機も有効です。特に60度前後が上限の家庭用乾燥機よりも、80度〜120度程度まで高温となるコインランドリーの乾燥機は菌を確実に取り除くことができます。
③電子レンジで温める。コインランドリーの乾燥機よりも短時間で済むのが電子レンジでの加熱です。水に濡らしたタオルをラップで包み、500Wで1分程度加熱しますと菌はほとんど死滅します。その後は熱湯のつけおきの場合同様に、すぐ洗濯をして乾かすようにしてください。電子レンジでタオルを加熱する場合ご注意いただきたいのが、タオルに化学繊維や金糸、銀糸、ラメ糸などが使用されている場合は発火の危険性があるため電子レンジでの利用をお控えください。※ Hippopotamusのタオル(付属品があるベビー用品などは含まれません)にはこれらに該当する製品はございませんのでご安心ください。
④酸素系漂白剤につけ込む①〜③のお手入れでほとんどの臭いは取れますが、それでも解消しない場合は酸素系漂白剤をご使用ください。色落ちしてしまう塩素系漂白剤とは違い、液体タイプの酸素系漂白剤は色柄物にご使用いただける上にタオルの殺菌に効果抜群です。40度〜50度のお湯に適量を混ぜ、2〜3時間つけ込んでいただければしつこい臭いも完全に無くす事ができます。白いタオルの場合は洗浄力の高い粉末タイプの酸素系漂白剤をご使用いただくこともオススメします。
◾️臭いを発生させない予防法とは?
これまで臭いがついてしまったタオルへの対処をお伝えしてきましたが、これよりは臭いそのものがつかないための予防方法に触れていきたいと思います。
①お洗濯前の保管方法濡れているタオルの放置が菌の増殖を促します。特に湿度と気温が高い夏季は繁殖しやすいので、できるだけこまめにお洗濯することをオススメします。
どうしてもしばらく保管が必要な場合は、できるだけ通気性の良い場所に広げて保管するようにしましょう。
②お洗濯の仕方洗濯機の容量や水量に対して洗濯物の詰め込みすぎや、洗剤、柔軟剤の入れすぎにお気をつけください。これらによってすすぎきれなかった洗剤がタオルに残ってしまい、臭いの発生元となってしまいます。洗濯物の量が多い時は数回に分けてお洗濯をするようにしましょう。
また同様の理由ですすぎは2回以上行なうことをオススメします。洗濯の水量、すすぎの回数が多いほど汚れや洗剤のカスが残りにくくなります。洗濯にお風呂の残り湯などは使われた場合でも、すすぎは水道水を使用するようにしましょう。
タオル洗いには「洗濯用複合石けん」をオススメします。 「HIPPO JOURNAL / VOL.048 」にも詳しく掲載されています。ぜひご参考にしてください。
③お洗濯後洗濯槽の中は当然ですが湿度が高いので菌の繁殖に適しています。洗濯後は洗濯物を放置せず、すぐに乾かしましょう。
洗濯槽が汚れていたり、カビが生えてしまっていたりすることが悪臭の原因になる事がありますので、洗濯機の取扱説明書に沿ったクリーニングを心がけてください。
◾️まとめ
今回はタオルについてしまう生乾き臭の解決方法とその予防でしたが、いかがでしたでしょうか。一番の対策はこまめなお洗濯ですが、残念ながら臭ってしまった場合はこれらの対処をお早めにして、臭いやカビの元となる雑菌が活発なこの季節を乗り越えましょう。
Hippopotamusではタオル洗いに適した洗剤として、洗濯用複合石けん:ランドリー ディタージェントを取り扱っております。
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ふんわりと柔らかい物に触れた時ヒトはリラックスし、とても幸せな気持ちになります。
日々肌に触れるタオルもその一つですが、おろしたてはふわふわだったタオルがいつしかゴワゴワになってしまうのは何とも残念です。
前回のHIPPO JOURNAL / VOL.042ではタオルの寿命や、その延ばし方についてふれましたが、その主な手段であるタオルの洗い方について今回は深掘りしていきたいと思います。
「おろしたてのタオルのふわふわを長続きさせたい。」「こだわって買ったタオルだからこそしっかりケアして長持ちさせたい。」そんな皆様には必読の内容です。
1. 新しいタオルはまず洗おう
購入したてのタオルは、例えすぐには使わない場合でも一度水洗いしましょう。 生産の最終行程で付着しがちな毛クズやホコリの除去や雑菌の繁殖を防ぐだけでなく、タオルの素地が程よく締まり、糸伸びしにくくなる効果もあります。
一般的に使い初めのタオルの多くは毛羽落ちし、中には色落ちするものもありますので、他のもとは別洗いされることをオススメします。
流通の際にホコリや臭いが付着しないように、検品済みのタオル1枚1枚の袋詰めを徹底しているHippopotamusのタオルにおいても例外ではなく、検品前の手作業工程で発生する毛くず・ホコリの付着は否めません。また、こだわりのモノづくりにより色落ちはなく毛羽落ちも少ない(※)タオルではありますが、特長である鮮やかな色合いのためその少ない毛羽落ちが目立ってしまいますので、やはり最初のお洗濯は白物や他の洗濯物と別洗いをお願いしております。
(※)・Hippopotamusのタオルは染色後、四国・石鎚山系の地下水で5時間以上洗いにかけますので、基本的に色褪せはしても色落ちはいたしません。・脱毛率(毛羽落ち量の検査です)は今治タオルの基準である「0.2%以下」を大きくクリアした0.02〜0.04%です。[検査元/QTEC(日本繊維製品品質技術センター)
2. タオルはいつ洗う?
タオルを洗う頻度はかなり個人差があるようですが、汚れや臭いの元となる細菌は、放置すればするほど定着、繁殖して落ちにくくなってしまうので、タイミングとしては『使用したらすぐ』というのが理想です。
入浴後に使用したバスタオルなどは一見して清潔に思われがちですが、実際には汗や洗い残した皮脂や角質、石鹸の残りなど実に様々なものが付着しています。これらが細菌のエサとなり臭いや黒ずみの元となってしまうのです。
もっとも宜しくない状況は、夏季に使用後のタオルを濡れたまま洗濯機に入れ、蓋を閉めた状態で数日放置することです。通気の悪い洗濯槽への放置はカビの温床となり、タオルだけでなく洗濯槽にまでカビがはびこった結果、それ以降の他の洗濯にも悪影響が出てしまいます。
と言いましても、使い終わったタオルを毎回すぐ洗濯するというのはかなりハードルが高いと思います。そこで毎日毎回とは言わずともこまめに洗濯することを前提としつつ、使用後から洗濯までの保管を通気性の良いカゴにしたり、一度陰干して乾かしておくなどをすることでかなり状況は違ってきます。
3. 洗濯の時はネットを使う
他の洗濯物との摩擦はタオル生地を摩耗させます。また、衣類などの金具にパイルが引っかかり毛伸びしたり、絡まったりすることがあります。それらを防ぐためにタオルをネットに入れて洗いましょう。
タオル同士の摩擦を防ぐべく、1つのネットに1枚ずつタオルを入れたいところですが、フェイスタオルやハンカチタオルなどの小ぶりなサイズを数枚一緒にお洗濯することもあるかと思いますので、バスタオルは単独で、フェイスタオル以下のサイズは何枚かまとめてネットに入れる形でも良いと思います。
ネットのサイズに対して詰め過ぎてしまうと、洗いもれが生じますので容量に余裕を持たせるようにすることが大切です。
4. 洗濯の結果を左右する4大要素
ここでタオルだけではなく洗濯全体のお話になります。洗濯はさまざまな要因で結果が大きく左右されますが主なものは下記の4つです。
◾️水の硬度水の硬度とはいわゆる硬水、軟水のことです。日本は世界と比べますと軟水のイメージがあるかと思います。事実そうなのですが、実は関東や九州の一部、沖縄などは硬水に近い傾向にあります。硬水で石鹸を使用した場合泡立ちが悪く洗濯物がゴワついてしまったり、髪を洗うとキシむことがあります。これは硬水に含まれるカルシウムやマグネシウムが石鹸成分や、髪のたんぱく質に反応し付着してしまうからです。
◾️洗濯機、乾燥機の種類主にドラム式洗濯機と縦型洗濯機の2種類に分かれますが、同種の洗濯機でも製品により大きく機能が異なります。一般的なそれぞれの特徴は下の表をご参考ください。
ドラム式洗濯機
縦型洗濯機
洗い方
たたき洗い
もみ洗い
水量
節水傾向
水量多め/調節機能あり
生地へのダメージ
少ない
摩擦多め
得意な汚れ落とし
皮脂汚れに強い
泥など固形の汚れに強い
◾️洗剤種類としては合成洗剤、洗濯用石鹸、洗濯用複合石鹸の3つに分かれますが、メーカにより粉状や液体の違いはもちろんのこと、添加物の有無や酵素による洗浄力強化など実にさまざまな商品が流通しています。洗濯用石鹸は安価で仕上がりが良くナチュラル指向ですが、取り扱いが難しいところがあり、この4大要素に左右されがちです。合成洗剤はその全く逆で洗い上がりに難が残る場合もありますが扱いがとにかく簡単です。洗濯用複合石鹸は洗濯用石鹸に少量の合成界面活性剤を加えたもので、石鹸の長所をしっかり残しつつ、取扱いの難しさを緩和した洗剤です。
◾️洗濯する内容洗濯物の素材(コットン/ウール/化学繊維など)や、汚れ具合、皮脂量など。皮脂量が最も多いのは10代後半から20代前半で、男性は女性の約2倍の分泌量です。
この4大要因はご家庭ごとに異なりますので、洗濯のやり方も「このやり方がオススメです」とは一概に申し上げられませんが、基本的にはどの条件下においても共通して申し上げられる内容をお伝えしていきたいと思います。
5. 洗剤と柔軟剤について
タオルがゴワゴワしてしまう原因の一つに洗剤や柔軟剤の使い過ぎがあります。「汚れを落としたい」 「肌触りを良くしたい」 「良い香りをつけたい」そういった思いからつい、メーカーの指定量より多く入れてしまってはいないでしょうか?
洗濯で落ち切らなかった洗剤、柔軟剤の蓄積がゴワつきや黒ずみ、悪臭の元となってしまったり吸水力の低下の引き金となることがありますのでご注意ください。
◾️タオル洗いに適した洗剤タオルの洗濯には天然油脂(石けん)が適しています。油脂によりパイルがふんわり滑らかに仕上がるだけでなく、タオル本来が持つ吸水力を損なわず保ちます。ですが洗濯用石けんは前章の4大要因の影響をとても受けやすく、結果として取り扱いの難しさ(低水温時の石けんカスの発生、皮脂量や水の硬度によって使用量の調節が必要など)が残ります。そこでHippopotamusでは「洗濯用複合石けん」をオススメします。
洗濯用複合石けんとは耳慣れない言葉かと思いますが、洗浄成分の7割が石けん、残りの3割が合成界面活性剤を使用するという規定でできているため、その内容通り両者のいいとこ取りをしたまさにタオルにはうってつけの洗剤です。
洗濯用複合石けんについては 「HIPPO JOURNAL / VOL.048 」にも詳しく掲載されています。ぜひご参考にしてください。
◾️柔軟剤との付き合い方繊維に薄く皮膜を張ることで肌触りを滑らかにするのが柔軟剤の実態ですので、衣服にとっては効果的ですが、お水を吸うことも目的とするタオルにとってのそれは残念ながら邪魔でしかありません。特に新しいタオルにとっては本来持っている吸水力がダウンするだけでなく、繊維が滑らかになり過ぎることにより、毛伸びや毛羽落ちが発生しやすくなってしまいます。
使い込み、硬くなったタオルに対してたまに(2〜3回の洗濯につき1回程度)、使用することをオススメします。またその際はメーカ指定の用量を守って使い過ぎないようにしましょう。もしタオルに香りをつけたいという事でしたら、洗濯後にお好みのリネンスプレーやアロマスプレーなどを吹き付けてみるのはいかがでしょうか。
そういった付き合い方での柔軟剤は、年季の入ったタオルを幾度となく生き返らせてくれる素敵な味方となります。
6. たっぷりの水で洗って、すすぎは2回
◾️タオルを洗う水タオルの洗い方にとってもっとも重要なポイントがこの「たっぷりの水」です。洗濯量に対して余裕をもたせた水量の中でヒラヒラと泳がせるように動かすことで、生地を痛める原因の摩擦は少なく、汚れもしっかりと浮き出て洗い残しが無くなります。
現在の洗濯機は自動で水量が設定されるものがほとんどですが、ご自身の判断でタオルがしっかり泳げるように水量や洗濯量の調節を意識されてみてはいかがでしょうか。
ドラム式洗濯機は洗いの水量を調節できないものもあります。また、そもそも「たたき洗い」で汚れを落とす設計ですので、洗濯物を詰め込み過ぎたり水量が多すぎると洗浄力が落ちてしまうことがあります。そこで、すすぎの際に回数を増やしたり、「注水」機能で水量を増やしたりすることが効果的です。
また、入浴剤入りの残り湯での洗濯は、入浴剤に含まれる成分や色素がタオルの変色や黒ずみ、臭いの元となる可能性がありますので、極力お控えいただき、入浴剤無しの残り湯を使われる場合でもすすぎは清水でされた方が良いでしょう。
◾️すすぎはしっかり2回以上タオルは多くの水を含みますので、すすぎがしっかり行われないと洗剤や汚れの残りが蓄積してしまいます。これが悪臭や黒ずみの原因となるだけでなく、パイルがふんわり立つことを阻害します。すすぎはたっぷりのお水で最低2回〜をオススメします。
7. タオルの干し方/乾燥について
■パタパタはためかせて陰干しタオルにとって紫外線や高温による過度な乾燥は大敵ですので、天日干しや乾燥機よりも基本的には陰干しを推奨します。
まず、脱水した後のタオルはあまり放置せず早めに干しましょう。生乾きによる雑菌の繁殖で、悪臭や黒ずみの原因となりだけでなく、乾いた後のタオルの質感に悪影響を及ぼします。
タオルを二つに折り、5〜10回程度パタパタと振り、風通しの良い日陰の場所に干します。この作業がパイルを立て空気を取り込み、ふわふわタオルの下地をつくります。
この5〜10回はためかせたタオル4枚と、何もせずそのまま干したタオル4枚とを同じ畳み方で積み上げてみますと、タオル1枚分のボリューム差が出るほどわかりやすくふんわりします。
ぜひお試しください。
そのまま陰干しで終えるのが理想ですが、なかなかそうもいかない場合が多々あるかと思います。生乾き臭の元となるモラクセラ菌は脱水後5時間を経過したあたりから爆発的に繁殖するため、その時点で渇ききっていない場合は天日干しや乾燥機で一気に乾かして下さい。
特に乾燥機はさらにパイルを立ててくれるので、よりふんわり仕上げてくれます。仕上げに使う程度であればタオルへのダメージも少なく、電気代の節約にもなりますので、タオルにおいての乾燥機の使い方としては理想的です。
■天日干し/乾燥機どうしても生乾きなどが心配で最初から天日干しをされたい場合は乾いた時点で取り込むよう意識しましょう。 水分が抜け切ってしまうほどの過乾燥は生地にダメージを与え、紫外線はタオルのカラーを変色させてしまいます。
陰干しの場所の確保や時間が無く、乾燥機で全て乾かすという方も多くいらっしゃると思います。その場合はできるだけ乾燥させすぎないように、洗濯物の内容や量を調節し、適度な乾燥時間を見つけ出してみると良いと思います。
8. おわりに
さて今回の「おろしたてのタオルの気持ちよさを長持ちさせる秘訣とは?」はいかがでしたでしょうか。
ご紹介した全て実践することは大変かと思いますので、できるところから少しずつでもお試しいただけましたら幸いです。きっと効果は感じられると思います。
ふわふわでほのかに良い香りがするタオルをご自身でつくり、そのふわふわをお風呂上がりやベッドで堪能されるも良し、ホットタオルをつくり目に当ててみるのもオススメです。
<ホットタオルの作り方>1. タオルを濡らして軽く水気を絞り、ロール状に丸めてラップで包みます。2. 電子レンジで温めます(500w/40~50秒)3. 手で触れる程度まで冷めたら完成です。5分程度目に当てるだけでかなりリラックスします。
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日々の暮らしに欠かすことの出来ないタオル。タオルを新しく取り替えるごとにその気持ちの良さに感動させられますが、皆様は普段どの程度の間隔で交換されていますでしょうか?
今回はタオルの寿命や、適切な交換のタイミングについて紹介したいと思います。
1. タオルの寿命とは?
食品などとは異なりタオルには明確な消費期限というものはありませんが、タオルが本来持つ快適な機能が損なわれた時が寿命であると言えるでしょう。
タオル寿命の長さは使う頻度や用途、使用されている繊維、お手入れの仕方によって変化し、その判断基準も人それぞれではありますが、コットンなどの天然繊維が主のタオルであれば洗濯回数でおよそ30回〜40回程度と判断されることが多いようです。
2. タオルを交換する5つのサイン
タオルを交換する目安として代表的な5つのポイントをご紹介いたします。個人によってお好みの差異はありますが、④と⑤はお体に関係するサインですのでぜひご注目ください。
①ふんわり感が無くなったとき
タオルのふんわり感を演出している表面上のパイルが度重なるお洗濯によりゆっくりと痩せていき、タオルのボリューム感が失われていきます。
②肌触りがゴワゴワしてきたとき
多くのタオルに主として使用されているコットンは天然繊維ですので、使っていく中で徐々に硬くなっていきます。これが肌触りのゴワゴワしてしまう一因です。
③お水を吸いづらくなったと感じたとき
タオル表面のパイルはお洗濯を重ねていく中で痩せていくと同時に、脱毛していきます。それと同時に吸水力が落ちていってしまいます。
④洗っても落ちない黒ずみがついているとき
主にカビの繁殖が原因の黒ずみがタオルに現れ、洗濯でも落ちないことがあります。 放っておくと健康被害にも繋がり兼ねませんのでご注意が必要です。
⑤洗っても取れないニオイがあるとき
雑菌の繁殖により生乾き臭が何度お洗濯しても取れなくなってしまった状態です。
3. タオルを長持ちさせるコツ
タオルの寿命が30回〜40回は短過ぎる…と思われた方も多いかもしれません。そこでちょっとした一手間をかけることでタオルの寿命を延ばすことができるだけでなく、交換する直前まで気持ちよくお使いいただくコツをお伝えしたいと思います。
①お洗濯の際はタオルをネットに入れてたっぷりのお水で泳がせるように洗う
衣類などと一緒にお洗濯する際、摩擦での磨耗や衣類の金具などにタオルのパイルが引っかかり糸伸びすることを防ぐため、タオルをネットに入れ、多めのお水で泳がせるように洗うことでタオルの風合いが長持ちします。
②柔軟剤は適度に使用する
過度な柔軟剤の使用は吸水を阻害するだけでなく毛羽落ちを促進させますので、タオルが硬くなったと感じられたとき、適量を守りご使用いただければしっかりとお水を吸う状態で長持ちしてくれます。
③お洗濯後の乾燥は天日干しではなく陰干しで、乾燥機は控えめに
天日干しは繊維を硬くし、高温を浴びる乾燥機はタオルを著しく劣化させますので理想の干し方としては4時間以内の陰干しで7割以上の水分を飛ばし、仕上げとして短時間だけ乾燥機を使用するのがオススメです。またその際は詰め込み過ぎると摩擦により磨耗してしまうので、こちらも適量をお守りいただくことが大切です。
④タオル洗いに適した洗剤を使用する
タオル洗いには「洗濯用複合石けん」をオススメします。「HIPPO JOURNAL / VOL.048 」にも詳しく掲載されています。ぜひご参考にしてください。
4. Hippopotamusのタオルの柔らかさが長持ちするワケ
Hippopotamusのタオルの多くは表面パイルの一部にバンブーレーヨンが使われています。タオルによく使われているコットンは天然繊維ですので、使っていく中で硬くなってしまう事は仕方のないことと言えます。その反面バンブーレーヨンは硬くなりにくく、「カシミアの肌触り」と言われるその柔らかさが保たれる特長を持ちます。
Hippopotamusのタオルが「50回以上使ってもタオルが柔らかいまま」と言われる理由がここにあります。
タオルの寿命や交換時期その見分け方について触れてきましたが、人によってその価値は様々です。 交換時期を前もって「1年」と決められる方もいらっしゃるように、ご自身に合った判断基準を設けられるのも一つのやり方かと思います。
ちょっとした一手間でタオルの風合いを長持ちさせつつ、そのタオルに見合った適切なサイクルで交換し、常にフレッシュなタオルの気持ちよさを味わっていただければ何よりです。
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願いよ、ぐーんと天まで届け。新年のご挨拶と干支、甲辰のお話。
あけましておめでとうございます。旧年中はたくさんのお客さまと出会い支えられました。Hippopotamusスタッフ一同、心より感謝申し上げます。
今回は新年のご挨拶も兼ね、ちょっとおめでたい干支についてのコラムをお届けいたします。
「来年の干支ってなんだっけ?」冬になるとよく交わす会話のひとつですよね。12年を一区切りとし、それぞれに生き物たち「十二支」が当てはめられているのは皆さんもよくご存知のところでしょう。
この十二支、本来は中国の暦を表す甲・乙・丙といった10の数字(十干/じっかん)と組み合わされていて、その組み合わせは60通り。ちょうど60年でひと回りする仕組みになっているのです。その正式な方法でみてみると、2024年は甲辰(きのえたつ)と呼ばれる年にあたります。
干支に登場する「辰」とは、どこか大蛇に似た姿で、背には81枚のうろこ、五本の足指、二本の角を備え、顔は長く耳があり、口辺に長いひげを備えているのが特徴。天空までかけのぼる「昇龍」などという言葉があるくらいですから、十二支のなかでももっとも縁起のよい干支だとされてきました。ちなみに辰年生まれのひとは、豊かな想像力と才能を発揮する人が多いとか。
そして辰と組み合わされている「甲」。十干では先頭の数字で、大地にどっしりと根を張り、すくすくと育ってゆく樹木や草花を表しています。
ここまでのくだりでお気づきになった方も多いかもしれませんが、そう、今年の干支である甲辰は「成長」がキーワード。なんだか上り調子でぐーんと成長できる、そんな一年になってくるような気がしませんか。
そんな想いを込めて、今年もヒポポタマスから干支タオルが登場。金を下地に敷き、たくさんの辰が連なるモノグラムは、一年を通してご活用いただけるデザインとなっています。
糸と糸を紡ぐ様が、人との縁を彷彿とさせるタオルは、年賀の贈り物として長く選ばれてきました。年末年始のご挨拶としてお渡ししやすいよう、一枚ずつオリジナルボックスに入っておりますので、包装を気にせずにご利用いただけます。ご家庭で、そしてお年賀として、どうぞお楽しみください。
日々の疲れやストレスを癒してくれる素晴らしいサウナ。 最近、サウナ室内でサウナハットと呼ばれる帽子をかぶっている人をよく見かけるようになりました。 多くの方が「あれは一体何なのか?どのような効果があるのだろう」と疑問を抱いていることでしょう。
サウナハットにはサウナ時間をより充実させてくれる実に様々な効果があり、今回はその魅力をご紹介したいと思います。
1. サウナハットとは
サウナハットとはサウナ内でかぶる帽子のこと。サウナの本場であるフィンランドやロシアなどでは一般的なアイテムですが、日本においても昨今のサウナブームにより見かけることが増えてきました。その種類は様々で形状ではキャップタイプやコーンタイプなどが、素材ではフェルトやウール、コットンなどの天然素材からポリエステルやマイクロファイバーなどの人工繊維までと多岐にわたりますが、その目的や効果は頭部の過熱や髪・頭皮を乾燥から守るだけでなく、視界を遮断する事でマインドフルネス・瞑想効果を高め、サウナ時間を快適に過ごす手助けをしてくれます。
2. サウナハットの効果
▪️高温から頭部を保護し、「のぼせ」を防止する
サウナ室内は天井に近づくにつれ温度が高くなりますので、必然的に座っている状態での頭の位置が最も高温にさらされることとなります。 それにより身体がしっかり温まる前にのぼせてしまい、サウナにおいて大切な「高熱を楽しむ」事が出来なくなってしまいます。
サウナハットをかぶることで、足先までしっかり温まるサウナを堪能する事ができます。温熱効果が全身にまんべんなく行きわたり、リラクゼーションやデットクス効果を増加させます。
▪️髪や頭皮を高熱から守る
サウナにはいくつかの種類がありますが、温泉や銭湯に併設されたサウナで最も多いのが「ドライ(乾式)サウナ」です。別名「高温サウナ」とも呼ばれ、室温は80℃〜100℃にまで達し湿度が低いのが特徴です。
頭髪の主成分であるタンパク質は熱で硬くなる性質を持ち、濡れ髪は乾いた髪に比べその性質が促進されます。90℃以上の高温にさらされる状態が続くと毛髪内のタンパク質が部分的に変性して空洞が増加し枝毛や切れ毛、パサつきの原因となってしまいます。
また一方で頭皮も過度な熱を加えると毛穴の乾燥に繋がり、抜け毛やフケを引き起こす可能性があります。これらの予防としてサウナハットをしっかりかぶる事はとても効果的です。濡らしたタオルを頭に巻いてもすぐに乾いてしまっていませんか?頭をすっぽりと覆うサウナハットでこそ、しっかりと髪をダメージから守ります。
▪️瞑想効果を促進する
瞑想には「睡眠・不眠の改善」「共感、受容力の向上」「集中力、記憶力の増加」などの効果が期待できると言われ、起業家やアスリートが実践していたり、企業で導入されるケースも数多くあるようです。
「浮かんできた思考や感情をありのままに受け入れ、呼吸や体の感覚に意識を戻す」といったプロセスを繰り返すことが瞑想において重要なファクターですが、スマホなどのデジタル情報から完全に遮断され、薄暗く静かで高温の室内に座り続けるというサウナ独特の行為は「今この瞬間を感じる」といったマインドフルな状態に向かわせる事にまさに持ってこいと言えるでしょう。
その効果をより促進してくれるのがサウナハットです。ハットを深くかぶる事で視界が狭まり、瞑想の世界への没入に強力な後押しをしてくれます。特に周囲に人が多くいる場合などは必須のアイテムかもしれません。
3. サウナハットの使い方
サウナハットをかぶる目的の一つが頭髪の保護ですので全ての髪の毛を帽子の中に入れ込み、髪の毛を全て隠すように深く被るのがポイントです。 また、サウナハットの使用中は濡らさないように気をつけなければなりません。乾いているものに比べて水分を含んだサウナハットは熱伝導率が高まりますので結果として頭が蒸されてしまい、「のぼせ」の原因になります。
※施設によってはサウナ室以外での使用が禁止されている場合もありますのでご注意ください。
4. Hippopotamusのタオル生地から作られたサウナハット
前述の通りサウナハットには色々な素材がありますが、トータルバランスの良さからオススメするのがタオル生地です。タオル生地は吸水性が高く肌触りも良いうえに、手洗いが基本のウール素材などと比べ洗濯機で簡単に洗えることも魅力的です。Hippopotamusが独自開発したタオル生地はオーガニックコットン(認定有機栽培綿)とバンブーレーヨン(再生竹繊維)でつくられており、その特性は綿100%のタオル生地に比べよりサウナ環境に適しています。中でもバンブーレーヨンはサウナハットにとってまさにうってつけの繊維で、綿の約2倍の吸放湿性や接触冷感に加え、カシミアを思わせる肌触りを持ちます。
サウナ発祥の地であり聖地とも謳われるフィンランドはムーミンを生み、今や環境先進国として知られます。 ”森と湖の国”フィンランドの国土における森林割合は73.9%で、そこから生まれたサウナという文化には自然環境を慈しむ精神なしでは語れないものがあります。伐採から再利用まで40〜50年かかる森林に対し、2〜3年のサイクルで再生を繰り返す循環型資源として生み出されたバンブーレーヨンには、その機能以外にもサウナ文化と精神を共にする所があるように思えます。
5. Hippopotamus × BRIEFING サウナハット
これまでサウナハットの目的や効果などに触れてきましたが、帽子である以上ファッションやスタイルを演出するという役割も担います。 気に入ったカラーやパターンのサウナハットを選ぶことで、自分らしいサウナスタイルを楽しみましょう。
HippopotamusとBRIEFING…共にライフスタイルブランドとして進化を続けていることから実現したコラボレーションの第二弾はサウナアイテムです。その個性的なデザインは皆様のサウナシーンを彩るアイテムの一つになるのではないかと思います。
BRIEFINGで人気のカモフラージュデザインを特別仕様のタオル生地に落とし込みました。 実際にアメリカ軍で使用されていた「マルチカムブラック」という柄を オーガニックコットンとバンブーレーヨンを用いた2トーンのブラックで表現し、シックで立体感のあるこだわり抜いたデザインに仕上げました。
10月10日は「赤ちゃんの日」だということをご存知でしょうか。一般社団法人日本記念日協会によると「赤ちゃんとお母さん、お父さんのしあわせを願って、この日を制定。日付はおよそ10ヶ月間が妊娠期間であり、昔から十月十日(とつきとうか)と言われてきたことから」だそう。最近生まれた慣習ではありますが、この日には赤い衣類を身につけることが多いとか。鮮やかなタオルギフトでお祝いするのも良いですね。
ヒポポタマスには、ベビーアイテムのラインナップが豊富に用意されています。グレードの高い生産方法でしか認証を受けることの難しいエコテックス認定のタオル生地は、地下の湧き水で何時間も洗いをかけ、口に含んでも問題ないレベルの安心素材に。また、三層のミルフィーユ仕立てで、たっぷり空気をふくんだ国産ガーゼ生地など、新生児の赤ちゃんから大人まで人やシーンを選ばず快適にお使いいただけるものばかり。赤ちゃんだけでなく、長い妊娠期間や、慌ただしい育児の中でもパパ、ママが安心して使って頂けるものを揃えています。
ブランド名からもお分かりいただけるように、わたしたちヒポポタマスを象徴する動物であるカバ。カバを模したソフトトイも、ベビーギフトとして人気のアイテムです。古代エジプト神話では、カバは家庭や出産、妊娠の象徴と考えられていたのだといいます。そんなエピソードを添えて「赤ちゃんの日」ギフトを贈るのも喜ばれるかもしれませんね。
赤ちゃんがママのおなかにいる期間の「とつきとおか」にちなんだ「赤ちゃんの日」。赤ちゃんには「生まれてきてくれてありがとう」を。お母さん、お父さんには、いつもお疲れさまの気持ちやこれからの幸せを願って。どうかそんな気持ちを届けられる記念日になりますように。
たとえ世界のどこで暮らしたとしても「12」という数字はわたしたちと親密な関係にあります。いちにちは午前と午後でそれぞれ12時間ずつ。そして1年は12ヶ月。卵や鉛筆の1ダース。ピアノの1オクターブ。そして今回のテーマである干支や星座も12個で成り立っているもの。
こんなにも多くの12に囲まれているのには、天文学がおおきく関係しています。古代の人々は夜空を観察するなかで、1年間に12回繰り返されている月の満ち欠けや、12年に一度天球を1周する木星の存在に気付き、「12」という数字を特別なものとして見るようになりました。そのうちに1年を12等分に分け、それ以外にもさまざまな場面で使うようになったと考えられています。
占いなどで馴染み深い12星座は、おひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座というラインナップ。みなさんもよくご存じの通りでしょう。これは、紀元二世紀の大天文学者、クラウディア・プトレメウスがつくりまとめた「トレミーの四十八星座」が現在にまで引き継がれたものです。
しかしそれよりもうんと古く、約5万年前のものといわれる、北ヨーロッパ、スカンジナビア半島の洞窟には、星座を描いた壁画が残っていますし、古代エジプトのころには天星図がつくられていたとか。そこには、カバ座(!)やサル座などの星座もあったそうです。どれほどの数のひとびとが夜の星々を見上げ、そこに神秘性や自然の脅威を感じてきたことでしょう。
干支もまた、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の12の動物によるもの。これは、中国で大切なものとして扱われていた木星が約12年で1周することに由来しています。西洋、東洋、それぞれで12という数字が発展し、大きな意味を持っていたことに関わりがあるかどうかは、詳しくわかっていないといいますが、とても不思議でロマンティックな話に感じますよね。
こうして背景をすこしだけでも知ってみると、じぶんの干支や星座が、ちょっと特別に思えてきそうです。ヒポポタマスの刺繍サービスは、アルファベットに加えて、干支や星座の刺繍もカスタマイズ可能。大切な方の誕生日のお祝いに星座をいれれば、ロマンティックなギフトに。また、来年の干支である「午(うま)」を刺繍すれば、お年賀タオルとしてもぴったりです。お好きなカラー、フォント、デザインを組み合わせて、世界に一枚のタオルをお楽しみください。
テキスタイル業界に水は必要不可欠なもの。たった一枚のTシャツをつくるのに2,700リットルの水が必要だとも言われています。8月1日の水の日にちなみ、ヒポポタマスの水に対するサステナブルな取り組みについてご紹介します。
ファッションアイテムだけでなく、タオルをつくるのにも水は必要不可欠。きれいな水をたっぷり供給できる場所こそが、生産が盛んな場所でもあるのです。ヒポポタマスのタオルの産地でもある愛媛県今治には、高縄山系を源流とする蒼社川の伏流水や霊峰石鎚山より流れ出た地下水など、さらしや染めといったタオルをつくるのに適した良質の水が豊富にあります。
わたしたちが生産工程に使っているのは、西日本最高峰と呼ばれる、石鎚山の地下水。極めて重金属が少なく硬度成分も低い水をたっぷりと使うことで、糸や生地本来の良さ、やわらかさを最大限に引きだせると言われています。ヒポポタマスの品質や鮮やかさを支えてるのは、美しい水の力なんです。
すでにご存知かもしれませんが、ヒポポタマスのタオルは、染色していながらもしっかりとすすぎを行い、赤ちゃんが口に含んでも問題がないレベルにまで安全性が保たれています。色落ちに耐えうるタオルをつくるために、天然水でざぶざぶと洗うこと、なんと5時間以上。そうすると、他のブランドよりもより多くの排水が発生してしまうのでは、と心配される方もいらっしゃるかと思います。
わたしたちは生産工程で発生した汚水を、バクテリア処理をしたのちに海に戻しています。それも、水のうつくしさに定評のある瀬戸内海に戻しても問題ないレベルにまで、最大限に処理を施してから、というこだわりをもっています。これからも、わたしたちにできることをコツコツと積み上げていけたらと思っています。
ジューンブライドの季節。引き出物や内祝いには、タオルで幸せのお裾分け。
しっとりとした空気と雨に濡れる緑の香りが印象的な6月です。日本においては水無月(みなづき)。そして、英語ではJUNEと言いますね。実はこの名の由来は、ローマ神話に登場する女性や結婚の守護神であるJUNE(ユノ)から来ています。そんな6月は結婚式を執り行うのに最適な月だとされ、ジューン・ブライド伝説が生まれたのですね。
ヒポポタマスにも、ジューンブライドを彩る贈り物としてタオルを選ばれるお客様がいらっしゃいます。豊富なカラーラインナップなので、友人には鮮やかな色、ご年配には落ち着いた色味など、ゲストによって選び分けられること。サイズもさまざまなので、相手によって価格帯を調整しやすいこと。赤ちゃんが口にいれても安心なオーガニック素材なので、ご家族にも贈りやすいことなど、うれしいポイントがたくさんあります。また、オンラインショップで熨斗掛けも行いますので、目上の方への格式高い贈り物としてもお使いいただけます。
そもそも「引き出物」ってなんなのだろう、と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。引き出物はその昔、宴の主が客へのお土産として馬を庭に<引き出して>贈ったことがはじまりとか。のちに馬ではなく金品を贈るようになったそうです。
「内祝い」についても触れてみましょう。もともと「身内でのお祝い」を意味し、お祝いごとがあったご家庭が、親族や近所の方などに、お赤飯や紅白餅などの縁起物を贈り、喜びや幸せをお裾分けするという習慣でした。
引き出物も内祝いも、現在では縁起物にさほどこだわらなくても良いのではないでしょうか。なにより大切にしたいのは、お相手が喜んでくれるものを選びたいという気持ちです。
イニシャルや干支の刺繍オーダーをすれば、世界にたった一枚のタオルに。貰った方も思い出を振り返りながら長くお使いいただけるギフトになること間違いなしですね。
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暦では夏がはじまりました。連休中に衣替えをしたという方も多いのではないでしょうか。今の季節は寝具をいれかえるのにもぴったり。ヒポポタマスでは初夏から使える寝具として、タオルケットとガーゼケットの二種類をご用意。使い心地を比較しながら、お好みに合わせて選んでいただけます。
ヒポポタマスお馴染みのオーガニックコットンタオルを、ぐんと大きくしたのが「タオルケット」。オーガニックコットンとバンブーレーヨンを撚り合わせた、しなやかで滑らかな肌触りで、身体に巻き付けてもたっぷり余る安心感があります。
夏の寝具というイメージが強いタオルケットですが、実は羽毛布団や毛布の内掛けとしても使ってもよいことをご存知でしたか。汗をかいてもさっと洗えるのが魅力で、冬には保温性を保つ効果も。夏につかいはじめ、その心地よさから、通年で愛用されているタオルケットファンの方も多いんです。
「ガーゼケット」についてもご紹介しましょう。こちらは、外側が竹繊維、内側がオーガニックコットンのリバーシブル仕様。竹繊維の面は、さらりとした清涼感があって、少し滑らかな素材感が特徴です。夏に嬉しい消臭効果も。一方のオーガニックコットン面は、肌触りがよく、ふんわりとした作り。好みや気温によって、裏面と表面で使い分けることができます。
また、丈夫な4重ガーゼで、破れにくく強度があるので、頻繁に洗いたい夏場の寝具に最適。縦縫いしているので、中のガーゼがずれることがないのもストレスフリーです。通気性が抜群によいので、汗っかきの人や、体温の高いお子さんがいるご家庭におすすめです。
一般的には白や生成り、ベージュなどのトーンが多い寝具ですが、ヒポポタマスのカラーバリエーションは、インテリアのアクセントとして選んでいただく楽しみもあります。ソファでのブランケットにしたり、ラフにベッドの上にあっても引き立つアイテムです。

