VOL. 026
洋服もタオルも衣替え
秋の暮らしを愉しむインテリア
UPDATE
10月1日は昔から春夏から秋冬への衣替えの日とされています。朝晩は肌寒いものの、空気が澄んで過ごしやすく、散歩がはかどる季節でもありますね。一年でいちばんこの時期が好き、と仰る方も多いのではないでしょうか。
カーディガンや毛布をひっぱり出したら、次はタオルを衣替えしてはいかがですか。今回はタオルづかいで季節を感じられる、インテリアと暮らしのヒントについてお話しします。
衣類と異なり、本来タオルは季節ものではありませんが、ヒポポタマスではインテリアや暮らしの一部と捉えています。個性的なオリジナルカラーがずらりと揃っていますから、服を着替えるように、タオルを衣替えする愉しみも、ぜひ味わっていただきたいのです。
例えばベッドを覆うケットは、大きな面積を占めるもの。カシスやネイビーブルー、グリズリーといったこっくりとした色味のものを選べば、お部屋に秋模様が広がります。カーテンやクッションカバー、ラグなどと色味を合わせていただくのもおすすめです。
また、ケットは寒さがぐっと厳しくなっても仕舞うことなく “中掛け”として使うのがおすすめ。身体の真上に空気を含んだタオルケットやガーゼケットを、そして上から羽毛や毛布を掛けることで、保温性を高めてくれるほか、寝汗を吸い取ってくれるという利点があるからです。
草履スタイルのルームサンダルも、つま先を包み込むシューズへチェンジすれば、一気に気分も高まることでしょう。
酷使したタオルをそろそろ買い替えたい、または買い足したいというご家庭にも、季節の変わり目はおすすめのタイミング。ヒポポタマスのタオルは長持ちする所が長所でもあります。春と秋、衣替えをしながら使えば、より長く愛用いただけると思います。