しっかり洗ったはずのタオルに残るイヤな臭い。 その解決、予防方法は?

VOL. 045

しっかり洗ったはずのタオルに残るイヤな臭い。
その解決、予防方法は?

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    「しっかり洗ったはずのタオルからイヤな臭いがする…」
    「何度洗ってもタオルの臭いが取れない…」
    この季節、そんな悩みを抱えられている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回は臭いの原因から解決方法、その予防となるお手入れの方法までご紹介いたします。

     

    【JOURNAL|しっかり洗ったはずのタオルに残るイヤな臭い
その解決、予防方法は?】

    ◾️タオルについた生乾き臭。その正体は?

    しっかり洗ったタオルになぜかイヤな臭いが残ってしまう事があります。
    これはさまざまな雑菌…中でも「モラクセラ菌」というヒトの口や鼻などの粘膜に常駐している細菌の繁殖が原因です。

    このモラクセラ菌の特徴は大きく4つあり、そこに臭いが発生し消えづらい理由があります。

    ①ヒトの皮脂を食べて臭いの元となる物質を排出する。
    ②温度20〜40度、湿度60%以上の環境で活発に繁殖する。
    ③通常の洗濯ではダメージを受けない。
    ④紫外線に強い。

    とても簡単に言ってしまうと、このモラクセラ菌を死滅させる事が臭いを取る解決法となり、菌を増殖させない事が予防となります。

     

    【JOURNAL|しっかり洗ったはずのタオルに残るイヤな臭い
その解決、予防方法は?】

    ◾️一度ついてしまったしつこい臭いの対処法は?

    一度臭いが発生してしまうと通常の洗濯ではなかなか消し去る事ができません。
    これは臭いの主な原因であるモラクセラ菌の弱点である「熱」が最も効果的な解決方法となります。

    その解決の手段として以下の4つをご紹介します。
    それぞれ、タオルのサイズやご自宅の環境に合わせお選びいただければと思います。

    ①60度以上のお湯に20分つけ込む。
    バケツや洗面器などに60度以上のお湯をため、そこにタオルをつけ込みます。
    この時ご注意いただきたいのがお湯の温度が20度〜40度に下がってしまうと、モラクセラ菌が活発になってしまうため、お湯が常に60度以上を保持できるよう差し湯をしてください。
    20分つけ込み終わった後はすぐ洗濯〜乾燥をさせてください。
    濡れた状態で放置しないことが大切です。

    ②コインランドリーの乾燥機で乾かす。
    タオルに熱を与えるということでは乾燥機も有効です。
    特に60度前後が上限の家庭用乾燥機よりも、80度〜120度程度まで高温となるコインランドリーの乾燥機は菌を確実に取り除くことができます。

    ③電子レンジで温める。
    コインランドリーの乾燥機よりも短時間で済むのが電子レンジでの加熱です。
    水に濡らしたタオルをラップで包み、500Wで1分程度加熱しますと菌はほとんど死滅します。その後は熱湯のつけおきの場合同様に、すぐ洗濯をして乾かすようにしてください。
    電子レンジでタオルを加熱する場合ご注意いただきたいのが、タオルに化学繊維や金糸、銀糸、ラメ糸などが使用されている場合は発火の危険性があるため電子レンジでの利用をお控えください。
    ※ Hippopotamusのタオル(付属品があるベビー用品などは含まれません)にはこれらに該当する製品はございませんのでご安心ください。

    ④酸素系漂白剤につけ込む
    ①〜③のお手入れでほとんどの臭いは取れますが、それでも解消しない場合は酸素系漂白剤をご使用ください。
    色落ちしてしまう塩素系漂白剤とは違い、液体タイプの酸素系漂白剤は色柄物にご使用いただける上にタオルの殺菌に効果抜群です。
    40度〜50度のお湯に適量を混ぜ、2〜3時間つけ込んでいただければしつこい臭いも完全に無くす事ができます。
    白いタオルの場合は洗浄力の高い粉末タイプの酸素系漂白剤をご使用いただくこともオススメします。

     

    【JOURNAL|しっかり洗ったはずのタオルに残るイヤな臭い
その解決、予防方法は?】

    ◾️臭いを発生させない予防法とは?

    これまで臭いがついてしまったタオルへの対処をお伝えしてきましたが、これよりは臭いそのものがつかないための予防方法に触れていきたいと思います。

    ①お洗濯前の保管方法
    濡れているタオルの放置が菌の増殖を促します。特に湿度と気温が高い夏季は繁殖しやすいので、できるだけこまめにお洗濯することをオススメします。

    どうしてもしばらく保管が必要な場合は、できるだけ通気性の良い場所に広げて保管するようにしましょう。

    ②お洗濯の仕方
    洗濯機の容量や水量に対して洗濯物の詰め込みすぎや、洗剤、柔軟剤の入れすぎにお気をつけください。
    これらによってすすぎきれなかった洗剤がタオルに残ってしまい、臭いの発生元となってしまいます。
    洗濯物の量が多い時は数回に分けてお洗濯をするようにしましょう。

    また同様の理由ですすぎは2回以上行なうことをオススメします。
    洗濯の水量、すすぎの回数が多いほど汚れや洗剤のカスが残りにくくなります。
    洗濯にお風呂の残り湯などは使われた場合でも、すすぎは水道水を使用するようにしましょう。

    タオル洗いには「洗濯用複合石けん」をオススメします。 「HIPPO JOURNAL / VOL.048 」にも詳しく掲載されています。ぜひご参考にしてください。

    ③お洗濯後
    洗濯槽の中は当然ですが湿度が高いので菌の繁殖に適しています。
    洗濯後は洗濯物を放置せず、すぐに乾かしましょう。

    洗濯槽が汚れていたり、カビが生えてしまっていたりすることが悪臭の原因になる事がありますので、洗濯機の取扱説明書に沿ったクリーニングを心がけてください。

     

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その解決、予防方法は?】

    ◾️まとめ

    今回はタオルについてしまう生乾き臭の解決方法とその予防でしたが、いかがでしたでしょうか。
    一番の対策はこまめなお洗濯ですが、残念ながら臭ってしまった場合はこれらの対処をお早めにして、臭いやカビの元となる雑菌が活発なこの季節を乗り越えましょう。

    Hippopotamusではタオル洗いに適した洗剤として、洗濯用複合石けん:ランドリー ディタージェントを取り扱っております。

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